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ワークショップ開催報告


ロイコテープ〜膝蓋大腿関節症へのアプローチ〜

スポーツの現場にて傷害は大きく2つに分類できると考えています。
1.重症度が高く運動を許可できないもの
2.軽症の部類に属すが、痛みが存在し運動のパフォーマンスを低下させるもの
特に後者は特別な医療対応を必要としないが、選手のパフォーマンスを低下させ、なおかつ放置しておくと重症に移行する可能性があるものです。しかし、疼痛が有りながらも運動が可能である状態を指しています。
今回、着目するのはそのような傷害の中で、頻発する膝蓋大腿関節痛に限定しています。スポーツであれば、選手は痛みを訴えているが、実際にはどうすることもできず、鍼や物理療法などの治療器具を駆使しても、その痛みをとりきれない。日常生活動作であれば、階段の上り下りなどで、一瞬、激しい痛みが起き歩行困難になるが、その他の場面では歩けないわけでもないし走れないわけでもない程度の傷害です。
このような傷害に対して、簡単かつ確実に除痛をすることが可能なロイコテープの使用法を実習を交えて紹介いたします。

■ロイコテープとは
ドイツ製で生地の中にレーヨンが含まれており、他の非伸縮テープと比べても数段上の強度をもつ。ロイコテープの中でも、ロイコPは最強の粘着度と生地強度をもつ。

 
【開催日時】 2007年4月22日(日) 10〜13時、14〜17時 受付9:30〜
【対  象】 アスレティックトレーナー、ストレングス&コンディショニングコーチ、理学療法士、スポーツドクター、柔道整復師、鍼灸マッサージ師、カイロプラクター、その他スポーツ障害に興味のある方々
対象に学生の方もいらっしゃるため、解剖などの基礎講義もございますことをご了承下さい。
【定  員】 先着20名様迄
【会  場】 日本デポルテ協会認定 WCDC GDI Lab.
東京都台東区谷中1-5-11
千代田線根津駅から1番出入り口(根津交差点、不忍通り、言問通り、根津ステーション)よりから徒歩5分
[会場地図]


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問い合わせ/(有)トライ・ワークス
TEL:03-3288-0141 FAX:03-3288-6257
E-mail:workshop@tryworks.co.jp 担当:カコ、カワイ

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【講師】鵜殿 益任[PROFILE]
佐藤 晃一講師