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スポーツ現場における救急処置
2014年6月15日(日)に、公益財団法人神奈川県体育協会主催トレーナー研修会にて、藤原和朗(JSPO-AT)が「スポーツ現場における救急処置」の講師を務めました。スポーツ現場では緊急度の高い外傷が発生する可能性があり、現場にいるトレーナーは緊急時に落ち着いて対応ができるように、日頃から様々なスキルを訓練しておく必要があります。各チームでの救急体制と対応計画をする重要性を強調しました。ラグビーや柔道などのコンタクトスポーツに発生する確率が高い脳震盪や高温環境下で発生する熱中症の症状・兆候・対処法を解説しました。実技では心肺蘇生法、AEDの使い方、受傷した選手の搬送を行いました。
http://www.sports-kanagawa.com/events/study.php
講師
- 講師:藤原和朗
- 資格
鍼灸あん摩マッサージ指圧師、JSPO-AT
- 所属
ATR半蔵門メディカル担当
トライ・ワークス トレーナー
- 経歴
1994年 早稲田大学人間科学部スポーツ科卒業
1997年 花田学園 日本鍼灸理療専門学校本科卒業
サッカー、アメリカンフットボールのトレーナーを歴任後、平成21年(2009年)よりトライ・ワークストレーナーとして、ダンサーなどパフォーマーへのケア、トレーニング指導を行う。平成22年(2010年)よりラグビー日本代表チームのアスレティック・トレーナーとしてチームに帯同。平成23年(2011年)ラグビーワールドカップ ニュージーランド大会にも帯同。平成23年(2012年)ラグビーU20日本代表アスレティック・トレーナーを務める。2012年よりATR半蔵門メディカル担当